職場でお昼休みに三浦建太郎先生の訃報を見て、ショックで心の中でずっとベヘリットのように泣いていたこめむちです・・・・・・。
主人公ガッツと親友グリフィス、ヒロインのキャスカらとの青春時代。
そこから共に戦った仲間たちを贄にし魔に堕ちたグリフィス、心を壊したキャスカ、クリーチャーとガッツの壮絶な戦い。この3人がどうなってしまうのかと、ここまでくれば続きが読みたくて仕方がない!
恐ろしいクリーチャー、残酷な表現や性的な描写もあるため苦手な人もいるだろう。
けれど人々の生々しい様々な欲望の中で見える愛が時に美しく、切なく、儚く、強い。人間の心の闇と光がやたらと生々しく美しく感じ魅了された。
そして何よりキャスカ!正気だった頃の強かった彼女が心を壊してしまい幼児のようにあうあう言ってるわガッツを拒絶するわで衝撃だわ切ないわツラい。ガッツとキャスカの行く末が気になってしょうがない!
友人に勧められて読んでハマってから最新話と最新刊を待ち続け、ガッツとキャスカが幸せになってくれと願う日々が、頼むからちゃんと完結まで描いてくださいお願いします(土下座)に変わったここ数年。今までありがとうございました先生。ゆっくりお休みくださいという気持ちと、ゴッドハンドとなりよみがえり続きを!続きを描いてくださいお願いしますうぅぅぅ!という気持ちでぐちゃごちゃです。
友人と、先生が若いうちに完結したらバッドエンド、歳をとってから完結ならハッピーエンドになるんじゃないかと予想した日もありました・・・・・・。
2018年出版の40巻でキャスカのあの「うわあああ!」を気にならせたまま2021年の今日まで未発売の41巻。どのようにいつ出版されるのか出版されないのか。発表が待ち遠しいです。
三浦建太郎先生のご冥福をお祈りします。